その昔父がやっているのを横で観て・・・ 研ぎ方はなんとのぉ知っちょった気がする
 天然の砥石やったけど 真ん中が凹んだ物 引っ越しなどで 何処へ行ったやら
 自分で買ったものは 台に固定され 下に滑り止めのゴムが付いたもの
 この滑り止めは全く役に立たず 布巾や雑巾を下に敷いて使用
 そこで 流しに橋を架ける様な砥石台を作って 砥石を固定出来るようにした もう20数年も昔

 しかし 店の流しの奥行きは長く50p越えで使えんやった
 今回 二代目を製作
 
 二代目は流しの奥行きの調整と砥石長さの違う物でも固定可能
 角棒1000mmを半分の長さに切って 固定具を挟み込む構造
  固定具は杉材と合板などで落下防止したり
 
 下が初代 最近買った荒と仕上げが裏表の砥石 前の物とはサイズが違うので 台も裏表を使う
 裏返すのが面倒なので 二代目が欲しいと思っちょった

 
 下駄の刃を流しの中で広げて固定し 砥石を左の刃の上に置いて中の固定具を動かして固定
 右の蝶ネジを締めると 両方が締め付けられて固定できる
 
 ところが 店の流しをテゲテゲに測り造った為 下駄間が短かった
 それで左端に脱着可能な下駄刃を追加
 
 欲しい方には ご希望サイズを有料で製作し販売ます (^^)/ 可能サイズ・納期は要相談


砥石台 製作
                                                      2020.03.13/14